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価値創造学生プロジェクト

 1.

概要

脳内のアイデアをカタチに

価値創造学生プロジェクト

価値創造学生プロジェクトとは、V.Schoolで学んだ価値創造の考え方を基に新しい概念や理論、アイデアの実現可能性や効果を検証することを目的とした学生の自発的な活動をプロジェクトとして認定するものです。
プロジェクトの認定期間は年度単位としますので、翌年度に活動がおよぶ場合は、再度、申請となります。

 2.

実施の流れ

じっくり課題と向き合う

アイデアを深く突き詰める

頭の中にあるアイデアについて、学部を越えたメンバーと深く考えて価値創造につなげます。テーマは社会課題に対する解決策から身近な問題への考えまで多岐に渡ります。また、V.Schoolにはさまざまな学部の先生方が参画しており、アイデアのヒントを得ることも可能です。

現場の声を聞く

現状を正しく捉え、現場の方々の視点を知ることは、アイデアを深める上で重要です。そのため必要に応じて現地調査をしたり、外部講師をお呼びしたりすることもあります。
※1プロジェクトあたり10万円までの活動経費が申請可能です。

 3.

実施例

多種多様なプロジェクト

林業をさいこうする会

林業は環境保全のために重要な意味を持つが衰退している産業である。現地視察・林業従事者の方へのヒアリングを通じて自伐型林業や六次型の林業などについて伺った。そのうえでこれからの林業の在り方とそのルールについて考えた。

(報告書)

市バスの輸送サービス改善の探索

灘区周辺における神戸市営バスのサービスについて様々な切り口で利便性を調査し、公共交通の価値について探索した。切り口としてはダイヤグラムや路線網・車内サービスなどがあり、Pythonとエクセルでシミュレーションモデルを作成したり、市民と交流しどんな客層がどんなサービスを求めているのか探索した。

(報告書)

脇の浜ふるさと化プロジェクト

前期は「脇の浜思い出アルバム」に取り組んだ。3種類のプロトタイプを作成し、12組の家族に対してテストを行った。また、減災サマーフェスにチェキ撮影ブースを出展した。後期は「モザイクアート」に取り組んだ。フォトロゲーニングを応用した写真撮影イベントを行い、4組の家族にモザイクアートを渡すことができた。

(報告書)

メンタルヘルス分野での価値創造

精神的に辛い人が自分で抱え込みがちなことを課題として取り扱った。精神的に辛い時は誰しもあるものであり,大抵の人は自分で回復していく。しかし自力での解決ができない場合は適切に専門家に頼ることが身を守ることになる。本年度は,なぜ精神的に辛い時に専門家に頼り難いのかについてインタビュー調査を進めた。