【2024年6月】V.Schoolワークショップ
V. School "Book & Publishing Workshop”

Vol. 1 「本を観察、分解する」
ものづくりの視点から本をデザイナー、編集者と観察する
人類が最も長く使ってきた保存メディアとしての紙。そして、紙メディアのひとつの完成形である本。印刷・出版技術が発達した現代の本を、デザインや造本の視点から、グラフィックデザイナーと編集者と一緒に観察して、その機能や価値を考えましょう。
★特別プログラム「本の解体」実際の本をばらばらに解体・分解して、ものづくりとしての工夫が詰まった本の価値をひもときます。
2024年6月24日(月) 17:00-18:30にもワークショップしますので、もし都合がつくようでしたら、どちらもご参加ください。
Vol. 2 「理想の本を考える」
欲しくなる本、理想の本の価値設計を多事例から考える
電子書籍が普及しても、家の中から消えない「紙の本」。読みたくなる、手元に置いておきたくなる本の秘密は? さまざまな実際の本を観察しながら、グラフィックデザイナーと編集者と一緒に、読みたくなる理想の本を考えてみましょう。
★特別プログラム「One Day Tiny Library」昭和〜令和のさまざまな雑誌や本を展示。実際に手にとって触れられます。
当日は、読んだけど/読んでないけど、なぜか買ってしまった本を一冊お持ちください!
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開催日時
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2024年6月10日(月)17:00~18:30
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会場
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自然科学系図書館4階イノベーションスタジオ
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種類
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イベント
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登壇者
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グラフィックデザイナー 近藤聡(明後日デザイン制作所、神戸芸術工科大学准教授)
編集者 高木大吾(株式会社デザインスタジオパステル、一般社団法人SRHR Japan)
コーディネーター:祗園景子(神戸大学V.School)
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参加申込