【2024年1月】V.Schoolサロン
なんか変わるで桂浜水族館
『水族館もDX、ちゃうDX+』
生物好きには憧れの職場でもある水族館。実は、日本には水族館に相当する施設が、大小にわたり約150存在すると言われており、それら水族館には多様な業務があります。飼育員を例に挙げると、成長や健康を注意深く洞察し記録する、給餌または餌の準備、動物や水棲生物の棲家の掃除、加えて来場者に向けた解説やイベント企画などが含まれます。また、時折夜間待機業務などもあり、非常に高度な専門性を要する職種であり、同時に労務面における負担が大きい職種でもあると言えます。
本サロンでは、この飼育業務に着目し、労務負担の軽減に繋がるDX化(Digital Transformation)の事例として、現在桂浜水族館で進行中のプロジェクトをご紹介します。また、「なんか変わるで」の桂浜水族館では、上述のDX化のみならず、DX化を基盤としたシステムを、顧客目線のサービス化(Servitization)に転用している点にもご注目ください。
なかなか普段関わることのない、水族館の裏側を知る機会、また、それらを異分野の方々とともに、新しい視点で考察できる機会となればと考えています。
なお、このサロンはどなたでも参加が可能です。
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開催日時
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2024年1月18日(木) 17:00-18:30
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会場
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眺望館1階Vルームおよびオンライン(Zoom)
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種類
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イベント
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登壇者
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藤井康行(公益社団法人 桂浜水族館 飼育主任・学芸員)
長谷川 皓(公益社団法人 桂浜水族館 企画営業)
本丸勝也(兵庫ベンダ工業株式会社 海洋水産技術研究所 / バリュースクール客員教授)
玉置 久(バリュースクール長)オーガナイザー
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参加申込
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<お申し込み方法>
Googleフォームより、必要事項をご記入の上、お申込みください。対面参加の方は、当日、眺望館1階Vルームへお越しください。ZOOM参加の方は、参加受付後にURL等が表示されますので、そのURL等でログインしてください。
お問い合わせ:value-pr[at]office.kobe-u.ac.jp(V.School事務担当)