V.Schoolサロン
#5 モデルとデータ

未来社会はデータ駆動型社会となり、「データ」そのものが社会を動かす基盤となると言われている。それゆえ現在、データの取得や蓄積に関わる概念や技術が注目を集めているのである。しかし、データさえあれば何かが本当にわかるのであろうか。取得・収集したデータが解決すべき問題にとって本当に意味のあるものなのだろうか。自らが取り組むべき問題がどのようなものかを把握し、問題を解決するときにどのようなデータを集めれば良いのか等、それらを理解して初めてデータの持つ意味がわかるのではないか。未来社会の中で「モデルとデータ」という概念をどのように考えて使っていけばいいのか。それを考えることで、新しいモノやコトを生み出す新しい考え方が導かれるかもしれない。
そこで、10月のV.Schoolサロンは「モデルとデータ」をテーマとし、第1回(10月14日)には、モデルとデータとは何なのか、そして第2回(10月21日)には、実例からみたデータサイエンスとモデルの関わりについて紹介する。両日とも教員と学生による“参加型ディスカッション”形式で行い、モデルとデータを活用した問題解決、主観と客観、期待と満足などについて議論を深める。
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開催日時
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2021年10月14日(木)・21日(木) 17:00-18:30
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会場
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オンライン
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種類
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授業
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参加申込
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どなたでも参加いただけます。参加希望の方は、以下の要領にてお申し込みください。Zoomミーティングの詳細を返信いたします。
<お申し込み方法>
件名を「V.Schoolサロン参加希望#4」とし、お名前、ご所属、ご職業(神戸大学生は学籍番号)をご記入の上、開講前日までにvalue-pr[at]office.kobe-u.ac.jp(V.School事務局)へメールをお送りください。([at]を@に変換してメールを送信してください。)