Kobe University

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PBL科目

課題解決型PBL(仮称)

開催日時
第2クオーター 集中講義
会場
神戸大学眺望館 V.School
形式
講義・グループワーク
担当教員
祗園景子

環境・エネルギー、防災・減災、感染症などの地球規模の課題に対するソリューション創出に必要な創造性と思考力・対話力を育成する課題解決型学習(Project Based Learning; PBL)である。

地球規模の課題は、ステークホルダーや原因が複雑に絡み合っているため、自らの専門分野だけでは解決することが困難である。分野の垣根を超えて問題を多視点から捉え、複数ある解の中から実現可能な解を選択することが必要不可欠となる。そこで、海外の研究者・学生らと共に地球規模の課題に対するソリューションを考案して実現するプロセスをPBLにて学ぶことにより、グローバルな視点をもった思考力・対話力を育成することを試みる。また、地球規模の課題設定とソリューション立案のプロセスから文理医融合研究の課題を探索し、新たな研究プロジェクトを検討する。

本PBLでは、特に、再生可能エネルギーの課題を探索し、それに対するソリューションを検討する。米国ハワイ州は、2045年までに再生可能エネルギーを100%に到達させる州法が制定され、同州の発電業者は2020年までに30%、2040年までに70%と段階的に再生可能エネルギーによる電力供給が義務化されている。そこで、ハワイ州の再生可能エネルギー導入の取組みについて情報収集し、再生可能エネルギーが普及した未来社会像を描いてバックキャスティングすることで、今後取り組むべき研究課題や施策について検討する。